ウォーターサーバーで赤ちゃんのミルクを作る方法

赤ちゃんのミルクを作るのに最適と言われるウォーターサーバー。ここでは実際にウォーターサーバーを使ってミルクを作る方法を見ていきましょう。

自分なりにかみ砕いてメモしておくと便利ですよ。

お湯は必要量の3分の2程度

まず、しっかりと洗って消毒した哺乳瓶と乳首を用意したら、そこに粉ミルクを適量入れていきます。そうしたら、ウォーターサーバーのお湯を必要量の3分の2程度そそぎましょう。

この時、全てをお湯で溶かしてしまうと温度調整が効かなくなるので注意してください。

お湯がそそげたら、乳首と蓋をつけたのちシェイクして粉を溶かしていきます。

粉が完全に溶けたと思ったら、残りの3分の1程度の冷水を注入。先ほどのお湯と合わせて必要量の水分となるわけです。

お湯を入れた哺乳瓶はかなりの熱さになっているので、冷水を注ぐ前は注意。火傷しないように熱くない部分を持ったり、必要ならタオルなどにくるんでください。

冷水が注ぎ終わればちょうど適温。人肌よりも少しだけ暖かいくらいになっているはずなので、これを少しだけ冷まして赤ちゃんに与えればOK。

お湯を沸かす手間がないので、手慣れてしまえばあっという間にミルクが完成するでしょう。

70度以下だと殺菌ができないので要注意!

ちなみに、沸騰した状態のお湯でミルクを作ってしまうと、せっかくのビタミンを破壊してしまう可能性がありますので、80度から90度くらいのお湯を使ってください。

ウォーターサーバーなら沸騰させなくても十分に殺菌が出来るので問題ありません。ただ、70度以下だと殺菌が不十分とされるので気を付けてください。

また、ミルクが赤ちゃんに適した温度になったかを確認する時は、腕の内側にミルクをたらすのがおすすめ。ちょっと暖かいかな、くらいに思うのが最適とされています。いわゆる人肌というやつですね。

ウォーターサーバーでのミルク作りは概ね以上のような感じでしょうか。初めの方に紹介した哺乳瓶の洗浄が苦手という方は、専用のアイテムもあるようなので、それを使ってみるのも良いと思います。

赤ちゃんのためにウォーターサーバーの導入するメリット

ウォーターサーバーを導入するためには設置場所や月々の料金が必要になってきます。

そのため、しっかりとメリットを確認したうえで導入したいところ。今回は赤ちゃんのためのウォーターサーバーにどんなメリットがあるか考えてみましょう。

手間が省ける

まず、最も分かりやすいのがミルクを簡単に作れる部分でしょうか。本来ならお湯を沸かしてから作るわけですが、ウォーターサーバーは常にお湯が出る仕組みになっているので、いちいち沸かし直す手間はありません。

流れとしては粉ミルクを哺乳瓶に入れ、そこにお湯を入れて粉を溶かし、最後に冷水を入れて人肌程度に冷ませば完成。

たったこれだけで最適な温度のミルクが完成します。初めは戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとササッと作れるようになりますよ。

安全な水でミルクが作れる

また、ウォーターサーバーの水は安全度が高め。

一般的な水は沸騰させて殺菌する必要があるのに対して、ウォーターサーバーの水は塩素物質やトリハロメタンなどが含まれていないので沸騰させなくても大丈夫。70度以上であれば安全だと言われています。

ちなみに、ウォーターサーバーのお湯は常に85度から90度程度に調整されているので全く問題ありません。

この温度はミルクに適したものと言われており、必要以上に粉ミルクのビタミンを破壊しない、粉ミルクがよく溶ける温度なので残ることがない、雑菌が繁殖しないなどのメリットを受けることができます。

ミルク用の水を買う必要がない

また、買い物の量を減らすことができるのも単純にメリット。赤ちゃんのためにオムツや粉ミルクを購入したうえで、ミルク用のミネラルウォーターまで持って帰るのは本当にツラいですよね。

赤ちゃんを背負っていることもあり、車などの移動手段がなければほぼ不可能に近いです。これに対してウォーターサーバーは配達式なので自分で持ち帰る必要はありません。

家に居ながら美味しい水を補給できる。さらに、赤ちゃんが泣いた時にすぐミルクを作ることができれば近所迷惑も減るはずです。

赤ちゃんに安全なウォーターサーバーの選び方

赤ちゃんのミルクを作る際に便利なウォーターサーバーですが、どれでも大丈夫なわけではありません。

やはり赤ちゃんのためにレンタルするなら、赤ちゃんに安全な商品を選ぶのが賢明。ここでは赤ちゃんに適した選び方を考えてみましょう。

消化に負担のかかるミネラル成分は体によくない

まず、赤ちゃんは私たちと違って胃腸が完全ではありません。まだまだ働きが弱く、消化に負担のかかるミネラル成分は体によくないでしょう。

そのため、赤ちゃんのためを思うならミネラルが少なめのウォーターサーバーを選んでおくのが無難です。

数ある中でも海外産のウォーターサーバーはカルシウムやマグネシウムといったミネラルを含んでいることが多く、赤ちゃんの胃腸に負担を与えてしまいます。

そもそも赤ちゃん用の粉ミルクには、必要な量を計算したうえで適切なミネラルが配合されています。

そのため、水にまでミネラルが配合されていてはミネラル過多になってしまうのです。成人は基本的に不足しがちな栄養なんですけどね。

赤ちゃんには国産の天然水がおすすめ

赤ちゃんにとっては毒になりかねません。このことから、ウォーターサーバーには余計なミネラルの含まれていない天然水を選ぶようにしてください。

国産のものならミネラルが余計に含まれていないことも多め。メーカーによっては赤ちゃんの成長に合わせた複数種類の天然水を用意しているようです。

公式サイトで赤ちゃんについて書かれているか確認してみるといいでしょう。

また、赤ちゃんのミルクを作るためには温度調整機能もほしいところ。お湯の温度を調整することができれば、ミルクを好きな温度で作ることができます。

メーカーによって温度調整機能の有無が違うようなので、レンタル前には要チェックです。

これに加え、出来ればチャイルドロックも欲しいところ。まだハイハイもままならない赤ちゃんなら心配ないと思いますが、少し大きくなってくれば自分でお湯の部分を操作してしまうかもしれません。

お湯を子供が被って火傷なんて事故がおきないよう、安心のチャイルドロック機能にも注目してみてください。

ウォーターサーバーの赤ちゃんのいたずら防止するには?

赤ちゃんのいる家庭にウォーターサーバーを導入する時、心配になるのがいたずらですよね。

床がびしゃびしゃになるくらいなら拭けば済みますが、赤ちゃんにもしものことがあったら。お湯が出るだけに心配になってきます。

赤ちゃんがいる家庭ではチャイルドロック機能は必須

そのため、赤ちゃんがいる家庭では必ずチャイルドロック機能のついた商品を選ぶようにしましょう。

チャイルドロック機能がついていれば、解除ボタンを押しながらでないと水が出ないので、赤ちゃんには使うことが出来ません。

単純な操作なのでいずれ覚えてしまうとは思いますが、本当に幼いうちは大丈夫でしょう。

また、チャイルドロックにはレバーを押しながら下げることで水が出るシステムのものもあります。こちらもそう複雑ではありませんが、同じく本当に幼いうちは大丈夫です。

柵などの防止策も必要

ただ、少し大きくなってくると親の動きを見て操作を覚えてしまう可能性もあるので、出来れば他のいたずら防止策も導入するといいでしょう。

たとえば、赤ちゃんが越えられないような柵をウォーターサーバーの周りに設置する。これは分かりやすい方法で、それなりの高さがあれば近づくこともできないでしょう。

小さいサーバーであれば高い場所に設置することも可能。赤ちゃんの手の届かないところに置いてしまえば、流石にいたずらされることもないでしょう。ただ、安定性は必ず確保してくださいね。

それなりの量の水が入っているウォーターサーバーが落ちてきたら大惨事につながりかねません。

そういった意味でも、やはりウォーターサーバーは赤ちゃんの近づかない位置に設置するべきでしょう。

ちなみに、これらのいたずら防止をしたからといって、完全に安全なわけではありません。赤ちゃんは大人には予想もつかないような行動をする生き物。

チャイルドロックのかけ忘れをしないのはもちろんのこと、赤ちゃんの動向もしっかり確認しなくてはいけませんよ。

どうしても見ていられないときは、危険物のある部屋に赤ちゃんを放置しては絶対にダメです。